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舌の位置

こんにちは!

みなさんは舌の位置が理想的な位置にありますか?前回のブログでも舌の位置によっては受け口になってしまうことを紹介しました。

そこで今回もに焦点を置いてお話します。

舌の理想的な位置は、舌の先が上の前歯のすぐ後ろの歯茎につく場所です。この部分をスポットといいます。何もしていない状態や飲み込む時にはこのスポットに舌の前端がいればいいのです。舌がスポットにあることで、上顎が舌の筋肉に押し広げられ、顎が大きくなります。顎の成長によって後から成長する下顎も同じように拡がります。成長した顎に歯が生えそろうことで歯並びが整い、キレイな歯並びになるのです。歯並びがいい方は上顎の形と舌の形が同じなのが特徴です。

舌の位置が悪いと前回のブログのように「受け口」になります。ですがそれだけでなく、出っ歯や口呼吸になったり、口が開いたままになる「開口」や発音が悪くなることもあるのです。

舌の位置、みなさんは理想的な位置にありますか?矯正の様に歯は小さな力を長い期間かけることで動きます。ということは大人になって舌癖がついてしまうと、舌によって歯を動かしてしまうこともあり得るのです。そうなってしまわないためにも舌の位置を体に覚えさせて歯並びが変化してしまわない様にしましょう。

当院はインプラントだけでなく矯正治療にも力を入れています。大口式ホーム矯正法といい家にいる間だけ装置を装着することで歯並びがキレイに整う矯正法があります。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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受け口にならないために

こんにちは!

不正咬合、歯並びの悪さにはいくつか種類があります。そのなかで今回は「受け口」についてお話します。

受け口というのは上顎に対して下顎が前に出ている状態を示します。下顎前突や反対咬合、しゃくれとも言われます。

見た目もよくないですが、前歯で物が噛めなかったり、うまく話ができない等の機能的な面でも問題が生じます。

そんな受け口にならないようにするためには「舌」の位置が重要です。舌を置いておく位置が低い、下の歯の裏側にある場合は受け口になりやすいといわれています。触れているつもりがなくても、舌で下の歯を押してしまうため歯が出てしまったり、顎とともに成長してしまうのです。

他にも、遺伝が影響し顎の成長の仕方が親と似てしまい受け口になったり、親のしぐさをまねてしまい受け口になることもあるのです。

受け口にさせないためには早い段階から舌の位置を覚えさせ、顎の成長を均等にさせる必要があります。そこで、矯正歯科で使用する装置が「ムーシールド」という装置です。

これは口の中に入れることで、自然と舌が理想的な位置へ移動するものです。遺伝などが影響して、お子さんの歯並びが心配だと感じる方は是非一度歯科で診察してもらい、早めの矯正治療をオススメします。

当院でも矯正治療を行っています。「大口式ホーム矯正法」というオリジナルの矯正法をオススメしています。家にいる間だけ装置を付けることで歯並びがキレイなものへとなります。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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歯並びは遺伝?

こんにちは!

今日はお問い合わせフォームより気になる質問を頂いたので、みなさんにも知って頂くためこちらで回答させていただきます。

質問内容は、歯並びは遺伝するのですか?といったものです。

回答から言わせて頂くと、遺伝しないといわれています。ですが、歯並びの悪い方のお子さんは歯並びが悪いのも事実です。その原因は「骨の大きさ」や「骨格」「歯の大きさ」などなのです。

顎の骨が小さいと乳歯が生えてくるスペースがあまりない状態のためきっちりと揃って生えてきます。その後乳歯より大きい永久歯が下から生えることで無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。同様に歯の大きさや顎の形も影響して出っ歯や受け口にもなってしまいます。

特に育児に携わることが多い母親によく似るといいます。これは小さい頃から母親の行動を真似るため、口の動かし方や舌の動きを真似してしまい、それらの癖が原因で歯並びが乱れることがあるのです。

そのため歯並びは遺伝しないのです。ですが顎の大きさなどは遺伝するので、それらを早めに判断し自分のお子さんがどういう状態なのかを見極める必要があります。

そして、早いうちに対応することが大切です。舌を出すような癖があればやめさせたり、かたい物を噛んでもらい顎の発育を促進したり、家庭でできることはたくさんあります。歯並びが悪くなる前にしっかりと指導してキレイな歯並びにしましょう。

当院では家庭でできる矯正法として大口式ホーム矯正法をオススメしています。他の人には気付かれずに矯正することができるので、社会人の方や学生の方にオススメの矯正法です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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食べ方に注意

こんにちは!

お子さんの歯並びが気になるという方は非常に多くいらっしゃいます。そこで、子供の食べ方に気を使うことで歯並びの状態にいち早く気付き対応することが可能になります。

噛む時は左右の歯でバランスよく噛むことが大切です。でしが、中には右側でしか食べない場合や前歯でしか噛まないなど噛む場所のバランスが乱れている子もいます。こうなってしまうと噛んでいる方の輪郭が変形してしまうことがあります。

口を大きく開けられない子や食べている最中によくこぼす子も問題があります。食べ方に問題があるのではなく、顎に問題があるのです。大きく口をあけられない場合、顎関節に異常があるかもしれません。また受け口の子は食べこぼしが多いとも言われています。注意するとともにこういった異常に気付けると良いでしょう。

また硬い物を食べたがらない時は虫歯があるかもしれません。虫歯があると刺激が強すぎて痛みを伴ったり、片側で噛むことにもなります。

以上のように噛み方で子供の歯の状態を知ることができます。癖であれば治すように、むし歯などの病気であれば早めの治療をすることで成長に伴ってキレイな歯並びを手に入れることができます。

しっかりと観察して子供が歯並びで困らない様にしましょう。虫歯や歯周病にならないためには予防が大切です。歯が悪くなくても歯医者へ行き、歯医者に慣れるとともに予防をすることで早めの対応ができます。

歯並びに異常がある方は、矯正治療をオススメします。ワイヤーの矯正やマウスピース型の矯正装置など種類はいろいろあるので自分に合った矯正装置を選んで下さい。

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歯並びと歯磨き

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歯並びが乱れていると歯磨きをしっかりとすることができません。ですが、角度さえ気をつければしっかりと磨けるのでは?とお考えではありませんか?今回は歯並びと歯ブラシの関係についてお話します。

歯並びが乱れていると、隙間が増えるので汚れが溜まりやすくなります。その汚れが蓄積することで虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。

では、隙間の歯磨きはどうすればいいでしょうか?

答えは歯ブラシを使い分けることです。

通常の歯ブラシは長方形のような形をしています。ある程度まで曲げることはできますが、汚れを落とす能力のある毛先は汚れの位置とは違う方向を向いてしまいます。

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そこでオススメするのがタフトブラシ、小さい歯ブラシです。湖の歯ブラシを使用することで歯と歯の間の汚れをダイレクトに除去することができます。ヘッド部分も小さめなので奥歯の奥までしっかりと落とすことができるのです。

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この細かいブラシは歯の至るところまで磨くことができます。しかし全体を小さい歯ブラシで磨くのは大変なので普通の歯ブラシで全体を、細かい部分はタフトブラシを使用してキレイにしましょう。

この歯ブラシは歯並びが悪い人だけにオススメしているわけではありません。どんな人でもキレイにすることができるので是非使用してください。

歯並びは乱れてしまうと自分の力で強制することはできません。矯正治療をしてキレイな歯並びにしましょう。

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世界の歯並び事情

こんにちは!

日本人の歯並びは世界からどのように見られているのでしょうか?世界でアンケート調査をしたところ、日本人の歯並びがいい、と答えた人はわずか4%、ほとんどの人が「歯並びが悪い」と答えているのです。先進国の中でも最低、ひどさに驚く、なぜ治さないの?という意見が大多数ありました。

また日本では「八重歯」をチャームポイントとして捉えている人もおり、かわいいと考える人も多くいます。これも世界から見たら異常なことと思われているのです。

日本では、歯並びが乱れているのはビジネスとは関係ないと思う方がとても多いです。しかし世界では全く逆で、世界で活動する人のほとんどの方が歯並びはしっかりと矯正してキレイにしています。

歯並びはステータスではなく、キレイなことが常識であるのです。

みなさんの歯はしっかりとキレイに並んでいますか?キレイにすることで虫歯や歯周病の予防にもなり、全身の体調にもいい影響を与えます。是非矯正治療をして歯並びをキレイにしましょう。

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歯並びを治す

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みなさんが歯並びを治す時、一番気にするのはなんでしょうか?人それぞれ気にする点はあると思いますが、特に多く相談にあるのが「人に見られる」という点でした。歯並びが悪いために人の目を気にしてしまうとなかなか笑顔を見せたり、話すことも難しくなってしまいます。

矯正をされる方は人に見られるのがコンプレックスになってしまいます。そこで、矯正治療を始めたとしても、歯にブラケットを装着するワイヤー矯正を始めるとどうでしょう?

ワイヤー矯正は外から見てとても目立つためコンプレックスが拭えずマスクをして隠したりしてしまいがちです。

そういった悩みを解決するべく、当院では人にバレない矯正法「大口式ホーム矯正法」を開発しました。

この矯正法は家にいる間だけ装置を装着するため、外で矯正装置を付ける必要がありません。そのため他人にばれることなく矯正することができます。また、こちらの装置は他の矯正装置に比べ短時間での治療が可能となります。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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乳歯がバラバラ

こんにちは!

子供の歯並び、気にしていますか?子供は自分の歯並びをあまり気にしなことが多いです。誰かに指摘されない限り、自分の歯並びの状態を意識して見ないため、そのまま成長してしまうと大人になった時に歯並びにコンプレックスを持つことになってしまいます。

そこで、今回は歯並びについてお話します。

乳歯が生えそろう頃、お子さんの歯並びはあまりキレイに整ってはいません。おそらく歯と歯の間に大きく隙間がある状態で乳歯が生えそろうと思います。この状態に危機感を覚え矯正歯科へ駆けつける親御さんも多くいらっしゃいます。

乳歯から永久歯に生えかわる時、乳歯が抜け下から永久歯が生えてくるのですが、永久歯は乳歯より大きいため、空いたスペースを詰めるように生えてくるのです。そのため、乳歯の時にスペースがおおきくあっても、永久歯が生えそろう時にはキレイにスペースがない状態になるのです。

そのため、乳歯がスペースなくきっちり生えていると、永久歯はスペースのないところに無理やり生えてくるため歪んで生えてきたり重なって生えてくるのです。

歯並びがキレイになるためにはこのスペースの確保が必要です。そのためには顎の発育を促進する必要があります。顎は刺激を与えることで成長します。顎への刺激は噛むことで与えられるので、硬いものを噛んだり、一口ずつ多く噛むことが大切です。

噛むことは歯並びだけでなく唾液の分泌を促したり脳への刺激にもなるのでしっかりと噛むことを教えてあげましょう。

永久歯が生えそろってしまうと矯正治療をしなければキレイな歯並びにはなりません。当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしており、家にいる間だけ装置を付けることで歯並びをキレイにすることができるのです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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親知らずは生えてますか?

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みなさんは「親知らず」と呼ばれる歯をご存知でしょうか?通常永久歯は13~14歳くらいまでにすべて生えそろいますが、20歳前後になると一番奥に生えてくる歯です。

この親知らずですが、厄介なことに普通に生えてくることが少ないのです。例えば横向きに生えたり、少ししか見えない状態で生えてきたり、また人によっては生えてこないという場合もあるのです。

人それぞれ生え方や生える本数が違うのです。そんな親知らずですが、実は歯並びに大きく影響があります。

先程の説明にもありましたが、横向きに生えてくることが多い歯です。横向きに生えることで微量の力で奥歯を前に押してしまうため、全体の歯並びが悪くなる可能性もあります。また生えてくる段階でスペースの無い場所に生えようとすると隣の歯を押して出てくることもあるので、歯並びに影響してしまいます。

歯並び以外にも、変わった向きで出てきた場合には汚れが付着しやすく虫歯になりやすかったり、腐敗したにおいから口臭の原因にもなります。

親知らずが正常に生えている場合は問題ないことも多いです。しかし、まだ表面に出てきていない場合も多いので、レントゲンによる診察をしてもうことも必要です。

歯並びは悪くなってしまうと自力での矯正は不可能です。自分に合った矯正治療でキレイな歯並びにしましょう。

当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。この矯正法は家にいる間だけ矯正装置をつけておくだけで歯並びがキレイに整うというものです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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上唇小帯の異常

こんにちは!

上唇小帯をご存知ですか?これは上唇と上顎骨、前歯部の骨をつないでいる「ヒモ」のことです。このヒモがあることで上唇はブラブラと垂れずに留まっている状態なのです。

このヒモは1歳未満の場合、歯ぐきの近くに付着しています。成長とともに付着部位が上に移動していきます。しかし、この移動がうまくいかなかったり、付着がうまくいかない場合、「付着異常」となります。

付着異常になると歯と歯の間にヒモが入り込んでしまい、前歯の間に隙間ができてしまう「正中離開」の状態になりやすくなります。いわゆる「すきっ歯」になります。

また付着異常により上唇小帯が歯の近くにあると、歯磨きの際に小帯を傷つけやすくなります。傷がつくことで歯肉炎や虫歯になる可能性を高めてしまいます。

小帯が細い場合であれば、自然に切れて成長とともに自然に治る場合もあります。軽度の場合には経過観察でも大丈夫でしょう。

しかし、歯が生えかわる時に小帯が歯と歯の間にあるような場合にはすきっ歯になってしまうこともあるので、早めに切除した方がいいでしょう。

子供は自分ではなかなか異常に気が付けないこともあります。お子さんの口の中の状態をしっかりと観察し適切な判断ができるようにしましょう。心配な場合は歯科で診てもらうことも大切です。

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