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骨格について

こんにちは!

歯並びを治すときに、注目する点の一つとして骨格があります。そのため、矯正歯科では通常の正面から撮影するレントゲンとは別に、セファログラムというものを行います。

セファログラムは頭部X線規格写真といい、顔面、頭部のレントゲン写真を撮影して分析、診断を下すことです。これにより上下のあごの大きさとそのずれ具合、顎の形や歯の傾斜角、口元のバランスなどが分かります。

この撮影を行った後、Drが分析をします。計測した位置を線で結び骨格から見た基準点からどれだけずれているのか、そしてどういった様に力をかければ基準点まで動かせるかを分析します。

こういった骨格についてはセファログラムでないと正常な診断、分析をすることができません。そのため、歯科医院を選ぶ際の基準に、Drの腕だけでなく設備や矯正装置、そしてこれまでの実績などを参考にされるといいかもしれません。

当院でもセファログラムを使用し、正確に分析、診断を行っております。その結果を元に、患者さんの理想の歯並びを作れる装置を提案しています。中でも患者さんから支持を得ているのが大口式ホーム矯正法です。この矯正法は家にいる間だけで矯正することができるので、人に気付かれず、仕事や学校の生活にも支障をきたすことがありません。気になる方はぜひ一度ご連絡ください。

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歯並びと体への影響

こんにちは!

歯並びが悪いことを不正咬合といいます。その不正咬合にはいくつか種類があり、出っ歯や受け口、すきっ歯、開咬に八重歯など様々です。どれか一つだけの場合もあれば、出っ歯ですきっ歯など、何種類かの不正咬合が重なっている場合もあります。

不正咬合の場合、人によって症状は個人差がありますが以下のような症状が見られます。

・咀嚼障害

・嚥下障害

・発音障害

・顎の成長障害や顔の変形

・口腔内のトラブル

これらの症状が起きている場合、もしかしたら不正咬合かもしれません。例えば出っ歯の方は歯が出ていることで唇が閉じにくいため、口腔内が乾燥しやすくなり虫歯や歯周病になる原因となります。噛み合わせもよくないため、食べ物を噛みきることができないこともあります。

上記で紹介したのは主に口に影響がある症状ですが、噛み合わせが悪いことで顎関節症や頭痛、肩こり、腰痛などの症状もでますし、咀嚼がしっかりできないことで消化がうまくいかず胃腸に負担をかけてしまうこともあります。

不正咬合は治すのが早いほど、全身への影響も早く改善します。年齢を重ねてしまうと既に進行してしまっている可能性もあるため、予防のことも考えて歯並びを治すことをオススメします。

矯正治療を行う上で多くの方が気にされるのが矯正中の見た目です。矯正治療と聞くと歯に銀色の装置を付けてワイヤーで動かす、といったイメージがあると思いますが、最近では透明で目立たないマウスピースなども普及しております。

当院では家にいる間だけ装置を付けて矯正する大口式ホーム矯正法をオススメしています。外出時は取り外すことができるので人に気が付かれることなく歯並びを治すことができます。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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矯正と抜歯

こんにちは!

矯正治療のとき、歯を抜くことがあるのをご存知でしょうか?歯科で相談したことがない方は驚くことかもしれません。実際に診察に来られた方でも、歯を抜くことに抵抗をもつ方は多くいらっしゃいます。

そこで今回は矯正治療と抜歯についてお話します。

歯並びがいい人は、顎の大きさが歯の大きさに対して「ちょうどいい」状態の事を言います。これは6人がけのソファーにぴったり6人が座れていると考えるとわかりやすいかもしれません。

反対に歯並びが悪い人というのは顎の大きさが小さいために歯が無理やり生えてきてしまっている状態のことです。4人がけのソファーに6人が無理やり座ろうとしてガタガタな状態で座っている感じです。

この場合、4人がけのソファーに座ろうとするとスペースがないので、2人にどいてもらわなければなりません。これが治療でいえば「歯を抜く」ことになるのです。

人間はサメと違って歯が生えかわることはありません。そのため歯を抜くことに抵抗を覚える方は多くいらっしゃいます。ですが、歯並びを治すためにはスペースを確保しなければならないことを覚えておいてほしいのです。

もちろん抜くか抜かないかは患者さん本人が決めることなので、歯科医が無理に抜くことはありません。ですが抜かない矯正にはどうしても限界があるということをご理解いただければと思います。

当院の大口式ホーム矯正法は抜歯をしなくても歯並びを整えることができます。もちろん抜歯をすることで大きく動かせるので、どのような歯並びの方でも対応することができます。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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歯並びとバランス

こんにちは!

歯並びを治す、と決めた時歯科医院はどのように選びますか?矯正専門の歯科医院を選ぶ方もいれば、かかりつけの歯医者でやってもらうという方など選ぶ基準は人それぞれです。

そこで注意して頂きたいのが、全身のバランスについてです。

歯並び「だけ」をキレイに治すのであればどこの歯科医院でも治療は可能です。しかし、それだけでは問題がある場合があるのです。

歯並びを整える時、同時に整える必要があるのが噛み合わせです。

噛み合わせが悪いと、筋肉に影響が出ます。そのおかしな噛み合わせを長期間続けていることで、口の周りの筋肉だけでなく顔全体の筋肉が不自然な動きをしてしまいます。その歪みを治そうと、首の筋肉など体全体の筋肉が不自然な動きをしてしまい、すべてのバランスが崩れてしまうことがあります。

歯は食べるためにあると思われていますが、そうではなく「全身を支える」ためにあるのです。そのため、歯が抜けてしまったりすると体にも影響があるのを覚えておいてほしいです。

噛み合わせのことも考えている歯科医で矯正治療を行うように心がけましょう。当院では噛み合わせも考慮した上で自宅でできる矯正法、大口式ホーム矯正法をオススメしています。家でだけ矯正できるので、人に気付かれることなく矯正することが可能です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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親知らずの生え方

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みなさんは親知らずが生えていますか?親知らずは成人するころに生えてくる歯です。親の元を離れるぐらいの頃に生えてくるため、親知らずと呼ばれています。歯科では「智歯」とも呼ばれています。

そんな親知らずですが、抜いたほうがいいと聞いたことはありませんか?確かに場合によっては抜いたほうがいいのですが、その基準となるのが親知らずの生え方なのです。

 

親知らずには3パターンの生え方があります。

一つ目は真っすぐ垂直に生えているパターンです。他の歯と同じ様にまっすぐ生えている場合は特に問題がないので抜かないことがおおいです。しかし、奥歯は磨きにくい箇所のため、むし歯になりやすいので抜く、という方もいらっしゃいます。自分の歯なので、抜くのに抵抗があるという方はしっかりと歯磨きをして虫歯にならない様に心がけましょう。

二つ目の生え方が斜めに生えている場合です。そんなことあるのか、と思う方もいらっしゃいますが、親知らずの生え方では1番多い生え方なのです。斜めに、前の歯によりかかるように生えるため、奥から手前へ歯を押してしまい、歯並びが乱れてしまうこともあります。また、歯と歯の間に隙間ができやすいので虫歯のリスクが高いのも特徴です。

そして三つ目の生え方が横向きに生えている場合です。水平に生えている場合、歯が表に出てきておらず歯ぐきの中に埋まっている状態です。こちらも手前の歯を押してしまうため歯並びが乱れてしまうことがあるのですが、レントゲンで撮影しないと存在を確認できないため、生えてこないなぁと思っていると歯ぐきの中から他の歯並びに影響を与えてしまっているということもあります。

親知らずのもう一つの特徴として、歯全体が歯ぐきから出てくるわけではないということを覚えておいてほしいです。頭だけ出ている場合も多いので舌や指で触って、出てきているのが分かったらその部分もしっかりと歯磨きをしないと虫歯になってしまいます。

生え方も個人差があるので、自分の歯がどういった風に生えているのか、歯科でレントゲンを撮影してもらい歯科医と相談することをオススメします。

親知らずは歯並びにも影響を与えてしまう歯です。しかし、生えかわりの無い人間にとっては大切な自分の歯でもあります。生え方などを診察してもらい、他の歯に影響のないように対処しましょう。

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矯正中に気を付けること

こんにちは!

ワイヤー矯正もマウスピース矯正も普段生活する時には装着されています。そのため、普段の生活に支障をきたすのでは?疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、今回は矯正中の日常生活についてお話します。

まず、装置をつけていると慣れるまでは会話がしづらいです。どちらの矯正法も口の中に物が入っている状態なので、慣れるまでは違和感を感じる方が多くいらっしゃいます。

マウスピースタイプは透明な為目立ちにくいですが、ワイヤー矯正は歯の表面に装置が付いているため目に見えてしまいます。そのため、見た目が気になるという方はとても多くいらっしゃいます。ワイヤーなどの色を白くする方法もありますので、歯科医院で相談し、装置の色を分かりにくくするかマウスピースタイプの矯正装置を選択しましょう。

矯正装置は歯を動かすものです。そのため、付け始めた時には痛みが生じることがほとんどです。1週間ほどで落ち着きますが、痛みがひどく生活に支障をきたすような場合には痛みどめを処方してくれる歯科もあるので、心配なことがあれば歯科に相談するのがいいでしょう。

ワイヤー矯正であれば24時間ずっと、マウスピースタイプであれば食事時以外はずっと付けている矯正法です。そのため、食べ物のカスなどが装置にまぎれて溜まってしまうことも多いです。マウスピースタイプの場合、装置は取り外すことができますが、装置自体によごれが移ることもあるので装置も口腔内もキレイにしておく必要があります。

歯磨きも慎重に行わなければなりません。歯並びが動いているときはこれまでの歯みがきでは磨ききれない部分も出てきます。1歯ずつ丁寧に磨くことで虫歯や歯周病にかかることなく矯正治療を完成させることができます。

 

歯並びは見た目だけでなく、むし歯などの病気のリスク軽減や噛み合わせによる体のバランスの維持など、目に見えない部分に影響があります。そのため、歯並びが乱れている方は早めに矯正をしてキレイに歯並びを手に入れることをオススメします。

当院では大口式ホーム矯正法をオススメしています。この装置は家にいる時だけ装置を装着するので、外での会話や食事、生活に全く支障をきたすことがありません。他人に気付かれることもないので、ひそかにコンプレックスを抱いていたかたでも矯正治療を行うことができる方法となっております。気になる方は是非お問い合わせください。

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開咬について

こんにちは!

みなさんははカチッと合わせた時、口の中が見えてしまいませんか?もし見えてしまっている方がいれば、それは「開咬」という不正咬合の一つです。

通常はイーっと歯を見せるしぐさをしたとき、歯全体が見えるようになります。しかし、開咬の場合、上の歯と下の歯の間に隙間があり、口の中が見える状態です。この状態だと、噛んでもしっかりと閉じきらないため食べ物を噛み切れません。また噛む力が奥歯にかかるため、負担がかかりやすくなることもあります。

原因として考えられるのが、舌を噛んだり舌で歯を押したりしていたために上下の歯の間に隙間が生まれてしまった場合が多いです。また、口呼吸などで唇を閉じる筋肉が弱ってしまっている場合も口が開き気味になり、そこに舌癖が加わることで開咬となってしまいます。

噛むバランスというのはとても大切で、一部の歯にのみ負担がかかってしまうと歯を支えている骨にもダメージを与えてしまい、歯周病のリスクを高めたり、バランスが悪いことで顎関節症になることもあります。

前歯で噛み切ることができない、と感じたら鏡の前でイーっとしてみてください。もし、上下の歯の間に隙間があるようでしたら開咬かもしれません。歯並びは早めに矯正することをオススメします。

当院ではオリジナルの矯正法、大口式ホーム矯正法をオススメしています。家でだけ矯正できるので、人に気付かれることなく矯正することが可能です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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噛み合わせと風邪予防

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噛むことと風邪予防は関係があるのをご存知でしょうか?

しっかりと噛むことで唾液の分泌を促進し、口腔内を殺菌することができるのです。そういったテーマで以前三重テレビさんより取材を受けたので、今回はその動画のご紹介です。

↓ 画像を押すと動画が見れます。↓

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いかがでしたか?風邪などのウィルスの中でも強力なインフルエンザも、良く噛むことで予防することができるのです。

しかし、しっかりと噛むためにはキレイな歯並びと正常な噛み合わせでなければなりません。歯並びは矯正治療を行わなければキレイにすることはできません。体の健康のためにも歯並びをキレイにしましょう!

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すきっ歯を治す!

こんにちは!

みなさんは前歯の間に隙間はありませんか?その状態のことを「すきっ歯」と言います。すきっ歯であると、人にどう見られているんだろう、と考えてしまったり、歯を見せて笑うことに抵抗を覚える方が多くいらっしゃいます。

そこで今回はすきっ歯の一番簡単や治療方法について利点欠点をお話します。

すきっ歯を一番簡単に治療できる方法は「ダイレクトボンディング」という方法です。これは、隙間の部分にプラスチックを埋めて隙間を見えなくする方法です。前回お話したクイック矯正と違い歯を削らないため気軽に行える矯正法だと思います。また、虫歯がある場合には保険が適応できるので安価で治すことも可能です。

しかし、保険適応の場合、使用される歯科材料に限りがあるため、色のバランスが悪くなる場合もあります。そういった場合には自費での治療で自分の歯と同じ色を選択する方がいいかもしれません。

また、隙間に入れるのはプラスチック素材のため、割れたりかけたりする場合もあります。プラスチック素材のため将来的には変色することもあります。

そしてこの治療法は治療してくれる歯科医の技術によって状態が左右されます。隙間を埋める程度であればどこの歯科医でもおこなえるが、審美性を求める場合やずっとその状態を継続しておこうと考える方は、歯科医院の選択を吟味する必要があります。

結婚式や同窓会などの集まりの時、どうしても気になる部分だけ治したいときにはうってつけの治療法かと思います。しかし、歯並びのことを思えばしっかりと矯正治療することが大切です。

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クイック矯正とは?

こんにちは!

みなさんはクイック矯正という言葉を聞いたことありますか?矯正について悩んでいる方でしたらもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。今回はクイック矯正についてお話します。

 

通常、歯列矯正は自分の歯に微量の力を継続的にかけることで、歯を理想的な位置へと動かす治療方法です。そのため、治療には長い期間がかかってしまいます。

そこで生まれたのがクイック矯正という治療法です。別名、補綴矯正ともいわれ、ラミネートベニアやクラウンなどの人工の歯を使用することで歯並びを良くする矯正治療となります。

まずクイック矯正のメリットです。クイック矯正は治療期間がとても短く、2週間~1ヶ月ほどで終えることができます。さらに歯の白さも選ぶことができるので、より白い歯を手に入れることも可能です。

短期間で矯正できるのはとてもうれしいことだと思います。しかし、デメリットもあります。

クイック矯正の仕組みは、間違った方向に生えている歯を削り、正しい方向へとなるように作られた補綴物を被せることで歯並びを良く見せるものとなります。

そのため、歯の向きを変えるのにも限度がありますし、骨自体を動かすことは出来ないので骨格的に前突感がある方などには向かない治療となります。

また被せ物を装着するためには歯を削る必要があります。そのため、場合によっては健康な歯を犠牲にしてしまうこともあります。そして被せ物は耐久性が強くはないので、いつか外れてしまうなどトラブルの原因ともなってしまいます。

矯正の期間が短いのが最大の特徴であるクイック矯正。利点も欠点もありますので、お考えの方はよく主治医とご相談下さい。

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