月別アーカイブ: 2015年2月

矯正と歯周病

こんにちは!

今回は矯正と歯周病についてです。

「矯正治療」というと、「若い子がやるもの」とか「もう年をとってしまったから今さらやっても仕方ない。。」といった言葉を言われる方がいます。当院へいらっしゃる患者さんに「矯正」のお話をしても、なかなか「聞く耳」をもっていただけないことが多いです。

ですが、歯並びが悪いままにしているのはとても危険なことなのです。

歯並びが悪いままでいると、プラークが溜まってしまう箇所が増えてしまいます。そのプラークが原因で虫歯や歯周病になってしまいます。

プラークを溜めないためには、食後にしっかりと歯磨きをしたり、歯科でクリーニングをしっかりとすることが大切です。ですが、歯並びが悪い場合、しっかりと歯磨きができないためプラークが溜まりがちです。最終的には歯周病になってしまい歯が抜けてしまうということも少なくはありません。
実際に重度の歯周病になり歯が抜けてしまったりすると、残っている歯が不自然な位置に移動して、それによって、噛み合わせが悪くなり、さらに歯周病を悪化させるといった悪循環に陥っていることが見受けられます。歯を正常な位置に戻し歯列を整えることは、個々の歯の負担を軽減し長持ちさせることにつながります。

このように矯正治療で歯並びを改善することは、歯周病治療に対して大きなメリットがあると言えますcat

歯が抜けてしまうと生活に支障が出てしまいます。歯が抜けてしまわないためにも歯並びを矯正することをオススメします。

矯正法には金属のブラケット歯に装着しワイヤーで引っ張るタイプの方法だけではなく、マウスピースタイプのものもあり他の人には気付かれないものが増えてきました。当院のオリジナルの矯正法では家にいる時だけ装置を装着するホーム矯正法をオススメしています。

矯正や歯周病について気になる方は、スタッフまでご相談ください。

歯に関する情報や先生のラジオでの放送の続編をYouTubeにて放送中です。
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歯並びで悩んでいませんか?

歯並びで悩んだことはありませんか?

歯並びが悪いことがコンプレックスで
・人と会う時に相手の視線を気にしてしまう

・美味しい食事が食べにくい

・歯の間から空気が抜けて喋りにくい

・口臭を予防したい

・八重歯を治したい

・歯と歯が重なっているので綺麗にしたい

・前歯が出ているのを中に引っこめたい

など、歯並びがきちんとしていたら、自分に自信が持てるのにbearing
と、思ったことはありませんか?

金属での歯の矯正だと。。。

・見た目が気になってしまう

・頬の内側を傷つけてしまう

・金属アレルギーがある人は使用することができない

・歯を磨くときに邪魔になり、歯磨きがきちんとできない

・矯正していることが人にばれて恥ずかしい

そこで、インビザラインflair

・透明なプラスチック製なので目立たない

・口内を傷つけず快適な装着感

・取り外しできるので食事が快適

金属アレルギーの人でも治療できる

・矯正治療中でも喋りやすい

マウスピースタイプの矯正法がオススメです。

ですが、当院にはインビザラインよりも気軽に矯正ができる大口式ホーム矯正法があります!

・一日中付けておく必要なし!

・家にいる時だけ装着!

・他の人に気付かれない!

 

是非一度お問い合わせください!!

矯正のことだけではなく歯に関する情報をYoutubeにて配信しています!

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歯科矯正の歴史

こんにちはsnow

最近では、「マウスピース矯正」などさまざまな種類の「矯正」が行われるようになり、綺麗な歯並びに興味を持つ方が増えてきたのを感じますvirgo

歯列矯正というと最近できた治療かと思われる方も多いかもしれませんが、歯列矯正の歴史は古く、ギリシャやエトルリアからの出土物から紀元前1000年の歯列矯正の装置が出土されています。 現代の矯正が普及し始めたのは18世紀頃、フランスで治療法が確立されましたflair

19世紀後半にはアメリカでも矯正学の発展を遂げ、天然歯の咬合の概念が広がりました。
矯正ははじめ、フランスなどヨーロッパを中心に発展していました。 アメリカが矯正歯科の発展が著しかったのは、アメリカには多種多様な民族が移り住んだ結果、種族の違う遺伝子が交配されることで大きな顎に小さな歯、あるいは小さな顎に大きな歯などといったそれぞれの人種の遺伝子を受け継いだ子供が生まれたことが要因ではないかと言われていますeye

ヨーロッパやアメリカではもう当たり前となっている矯正治療。最近ではアジアの各国においても矯正治療が積極的に行われています。その点、日本ではまだまだ普及が遅れていると言えますねsign03

矯正というと、「歯に針金の器具をつける」もの、と思っていませんか?
最近では、マウスピースタイプのものや、夜だけの装着で済むものなど、矯正しているという事が周りの人に気付かれずに済むものもありますhappy01

歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。


歯並びが悪いとどうなるのか?

こんにちは!

みなさんの歯並びはキレイに整っていますか?

歯並びは見た目だけの問題ではないのです。

「歯並び」「噛み合わせ」が悪いとむし歯の原因になるばかりではなく、いろいろな病気を引き起こします。具体的にはどうなるのでしょうか?

diamondちゃんと食べ物を噛むことができない!
前歯や奥歯でちゃんと食べ物を噛むことができないので咀嚼に障害をおこします。丸飲みになることも多く、 胃腸も悪くします。

diamond発音がしづらくなります。
主に、サ行やタ行が発音しづらくなります。

diamond「むし歯」や「歯周病」になりやすくなります。
虫歯を予防してくれる役目を果たす唾液の自然な流れが悪くなることと、歯磨きの際、歯並びの悪さから、キレイに口のすみずみまで磨くことができないのも大きな原因です。

diamondあごの骨が正しい発育をしなくなる!
特に子供は、軽い受け口や出っ歯であっても、成長の過程で、だんだんとその症状がひどくあらわれてくることが多いようです。

今はインビザラインなど、歯に金属の金具をつけないで出来る矯正もあります。気になる方は一度専門の歯科医院で診てもらいましょう!

矯正についてYoutubeでも詳しく紹介しています。是非ご覧ください。


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透明マウスピース インビザライン

こんにちは

今回は目立たない矯正法、インビザラインについてです。

よい歯並びは社会的なアドバンテージを与えるだけでなく、歯や口腔の健康にもプラスの効果があります。例えば、出っ歯、受け口、開咬、歯の叢生やすきっ歯などは虫歯や口臭、歯周病、あごの疲れ、歯の磨耗につながります。

ブラケットやワイヤーをつけて矯正治療することもできますが、ブラケットの不快感から歯にブラケットを付けることを避けて歯並びを治したいという方もいます。そのような方が検討する方法のひとつにインビザラインがあります。当院スタッフも、インビザラインで矯正していますhappy01

インビザラインはワイヤーとブラケットを使用しないで歯並びの矯正をするマウスピース矯正のひとつですが、歯型にあわせて作った透明なマウスピース(=アライナー)を付けて矯正していく方法です。現在、成人だけでなく歯が生え変わっている最中の子供にも適応できるようになっています。当院では、予防治療と組み合わせることで、矯正中のリスク)を出来る限り減らしながら、治療をすすめることができます。

インビザラインをお考えの方は、是非ご相談ください。

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