月別アーカイブ: 2015年7月

不正咬合の健康被害

こんにちは!

みなさんはしっかりと歯並びが整っていますか?歯並びが乱れているとさまざまな健康被害があるのです。

歯並びが乱れている状態を不正咬合といいます。上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)や八重歯などさまざまな不正咬合がありますが、不正咬合の全てに言えるのが知らず知らずのうちに健康被害に合っているということです。

まず歯並びが乱れていると虫歯になる確率が高くなります。歯並びがデコボコしていると歯ブラシが隅々まで行き渡らず、しっかり磨ききれずプラークが溜まってしまいます。そこで虫歯菌が繁殖し虫歯になる可能性が高くなるのです。

プラークが溜まりやすいため口臭や歯周病にもなりやすくなります。咬み合わせが悪い場合には特定の歯にのみ力が加わるため、歯が痛くなったり頭痛など起こる場合もあるのです。さらに咀嚼能力が悪いとものを噛み切れずに飲み込んでしまうため、消化不良となり内臓に負担をかけることもあります。

顎のバランスが悪い場合(受け口など)は発音がうまくいかず滑舌が悪くなります。顎がしっかりと成長していないと歯並びは乱れてしまいます。

歯並びの乱れは身体だけではありません。精神的な面でも影響があります。歯並びを気にして他人に対して笑顔が見せられなくなってしまったり、自分の歯を気にしてコミュニケーションがうまく取れなくなってしまうこともあります。

 

歯並びは見た目の問題、健康的な問題、そして精神的な問題があります。しかしこれらの健康被害はさまざまな要因によって起こるので、歯並びを治しただけで治るというものではありません。

ですが歯並びが影響している部分も多くあるので早めに歯列矯正を行い健康に過ごせるようにする必要があります。

当院では大口式ホーム矯正法を行っています。家にいる間だけ装置をつけるため矯正していることを他人に気付かれません。そのため社会人の方や学生の方にもオススメです。

詳しく知りたい方は是非一度お問い合わせください。

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乱杭歯の原因

こんにちは!

口、特に歯並びは人によく見られる箇所です。相手の歯並びが気になるように、相手にとっても自分の歯並びは見られているのです。

歯並びが乱れていると、それだけで歯が汚い、口臭があるなどみられがちでコンプレックスをもつ方も多くいます。

歯並びがひどくふぞろいに生えている歯、歯並びの特に悪い歯を「乱杭歯」といいます。歯が重なっているため、歯ブラシが隅々まで届かず虫歯や歯周病になりやすい傾向にあります。

歯並びが乱れる原因の一つに「噛み方」があります。片方のばかり噛んでいたり、硬いものを噛まないような生活をしていると、顎が発達せず成長しないために歯が無理やり生えてきて歯並びが乱れてしまいます。

そうなってしまわないために顎の発育を促す必要があります。そうすることで歯並びはキレイになるのです。よく噛むこと、硬いものを噛むことが一番顎の発育に影響を与えます。

しかし歯が生えてしまうと矯正をして歯並びをキレイにするしかありません。当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。家にいる間だけ装置を付けていれば歯並びをキレイにすることができます。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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後戻りと保定装置

こんにちは!

歯列矯正は全ての歯が並び終わったら終わり、というものではありません。じつは、歯並びがきれいに並び終わった後には保定することが必要なのです。

歯列矯正は小さな力をかけて微量に動かして歯を理想の位置へと動かします。その期間は装置や動かす歯の状態によっても変わりますが、2年~3年以上かかる場合もあります。そうやって動かした歯は、放置しておくことで、元に戻ろうとしてしまいます。今までは引っ張られることで動かされた歯は、矯正装置がなくなったことで元々の位置へ戻ることがあります。これを「後戻り」といいます。

この後戻りを防ぐために、「リテーナー」と呼ばれる保定装置を装着する必要があります。このリテーナーを装着することで後戻りを防止することができます。

歯の移動は、矯正装置によって力をかけられた歯の周りの骨が溶け、その溶けたことでできた隙間に新しい骨ができることを繰り返して起こります。骨を溶かして、隙間に骨が生まれを繰り返すため、しっかりと詰まった状態の骨ではありません。不安定な状態となっているため、放置しておくと戻ることがあります。

リテーナーを装着することで後戻りできなくし、その間に骨がしっかりとしたものへと成長するのです。

そのためリテーナーは一生つけておかなければならないものではありません。装着期間はだいたい矯正期間と同じといわれています。2年かけて矯正したのであれば、リテーナーも2年程度は付けておく必要があります。

 

このリテーナーを徹底しないことで後戻りしてしまい、再び矯正しなければいけないという方も多くいるようですので、しっかりとリテーナーを装着しキレイな歯並びを自分のものにできるよう心がけましょう。

当院の「大口式ホーム矯正法」は他の矯正装置に比べて矯正期間が短いのが特徴です。また、矯正していることを他人に気付かれないため社会人の方や学生の方にもオススメです。

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ガミースマイルとは?

こんにちは!

ガミースマイルという言葉をご存知ですか?ガミースマイルとは、笑ったときに必要以上に歯ぐきが出てしまうことです。見た目の問題なので治療しなくても大丈夫なのですが、審美的な面を気にされる方も多いです。

ガミースマイルの治療法は、ボトックスと呼ばれる、筋肉の動きを弱める作用がある成分を注入する方法と、骨を切ることで骨格を動かし治す外科手術があります。

ボトックス注射は上唇の筋肉の力が強い場合、骨切り手術は上顎の発達が著しく過剰な場合です。

しかし、これらが原因でない場合もガミースマイルになる可能性があります。それは歯並びです。

歯が短い場合や、歯が生えている位置が低い場合、ガミースマイルとなることが多いです。歯が短く見える時は、歯ぐきの見える面積が広いために、笑うと歯ぐきが見えてしまうという状態です。また、上顎前突の場合、前歯がより前に出てしまうため、笑うと唇が上にあがってしまい、結果的に歯ぐきが多く見えてしまうのです。

歯並びが悪いとこのガミースマイルだけでなく、むし歯や歯周病の原因となってしまいますので早めに矯正をして歯並びをキレイにすることをオススメします。

当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。これは家にいる間だけ装置を装着することで矯正できるというものです。他人にばれることなく矯正することができるので、社会人の方や人と接することが多い方でも気兼ねなく矯正することができます。詳しく知りたい方は是非一度お問い合わせください。

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