月別アーカイブ: 2015年9月

歯並びは遺伝?

こんにちは!

今日はお問い合わせフォームより気になる質問を頂いたので、みなさんにも知って頂くためこちらで回答させていただきます。

質問内容は、歯並びは遺伝するのですか?といったものです。

回答から言わせて頂くと、遺伝しないといわれています。ですが、歯並びの悪い方のお子さんは歯並びが悪いのも事実です。その原因は「骨の大きさ」や「骨格」「歯の大きさ」などなのです。

顎の骨が小さいと乳歯が生えてくるスペースがあまりない状態のためきっちりと揃って生えてきます。その後乳歯より大きい永久歯が下から生えることで無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。同様に歯の大きさや顎の形も影響して出っ歯や受け口にもなってしまいます。

特に育児に携わることが多い母親によく似るといいます。これは小さい頃から母親の行動を真似るため、口の動かし方や舌の動きを真似してしまい、それらの癖が原因で歯並びが乱れることがあるのです。

そのため歯並びは遺伝しないのです。ですが顎の大きさなどは遺伝するので、それらを早めに判断し自分のお子さんがどういう状態なのかを見極める必要があります。

そして、早いうちに対応することが大切です。舌を出すような癖があればやめさせたり、かたい物を噛んでもらい顎の発育を促進したり、家庭でできることはたくさんあります。歯並びが悪くなる前にしっかりと指導してキレイな歯並びにしましょう。

当院では家庭でできる矯正法として大口式ホーム矯正法をオススメしています。他の人には気付かれずに矯正することができるので、社会人の方や学生の方にオススメの矯正法です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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歯並びによる外傷

こんにちは!

みなさんは口内炎に困っていませんか?口内炎は粘膜表面が様々な刺激や体の内部の要因で炎症を起こしてできるものです。できる理由は様々ですが、胃が荒れていたり、ビタミン不足だったりありますが、実は歯並びが原因でも口内炎になるリスクが高くなるのです。

歯並びが乱れている人は歯が外側に生えていたり、内側にむかって歯が生えていたりします。このとき、生えている歯が舌や頬を傷つけてしまうことで炎症を起こし口内炎になってしまいます。

食事中や話している時に、歯が触れてしまい外傷を与えたり、睡眠時に横を向いて寝る際に歯で傷をつけてしまうこともあるのです。

口内炎は大きな病気ではないとはいえ食事もまともにできないほど負担の大きなものです。たかが口内炎と思う方もいるかと思いますが、歯磨き等も怠ることになり最終的に虫歯や歯周病になる可能性も低くはないのです。

歯並びをキレイにする為には矯正治療をするほかありません。自分に合った矯正法を見つけて歯並びをキレイにしましょう。

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見た目だけがすべてじゃない。

こんにちは!

歯並びが気になる、見た目をなんとかしたいとお考えの方はとても多くいらっしゃいます。そのため、矯正治療の時間が長くかかるのに不満を持たれている方が多いのも事実です。でしが、矯正治療は見た目だけを改善しているのではないのです。

歯並びを整えるのはそこまで難しいものではありません。力を加えて動かすだけです。ですが、見た目だけ整えた歯ではしっかりと噛むことは出来ないのです。そのため、矯正治療は歯並びとともに噛み合わせも治療しているのです。

歯にかかる力はとても大きいものです。そのため上下左右7本ずつ、それぞれの歯に力を分散して噛み砕いたりすり潰したりしています。

歯並びが乱れている方の中には、ある一定の歯にのみ大きな力が加わる場合があります。そのためずっと力が加わることで歯にダメージを与えることになってしまいます。また、その間に噛み合わさっていない歯は刺激が足りないことでどんどん退化してしまいます。

噛み合わせは単純に歯並びを治しただけでは治りません。全ての歯が均一に噛み合うことで正しい効果を発揮するので少しでもずれてしまうと全体のバランスを失ってしまうのです。

矯正治療はこれらのことを全て踏まえたうえで微量の力を加えて徐々に動かし歯並びをキレイにしています。そのためどうしても期間が延びてしまうことをしっかりと理解して頂ければと思います。

歯並びでお悩みの方、見た目だけではなく機能面でもさまざまな障害があるので早めに診察、治療して頂くことをオススメします。

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歯と歯の隙間

こんにちは!

子供の歯並び気にしていますか?歯並びがキレイになるためには乳歯のうちに対策をとっておく必要があるのです。

乳歯が生えそろい、これから永久歯に生えかわるという時、お子さんの歯並びを見てみてください。おそらく歯と歯の間には隙間があります。

この隙間が心配になり歯医者へ駆けつけるという方もいらっしゃいます。ですが、この隙間は必要な隙間なのです。

乳歯間に生まれる隙間を「発育空隙」といわれています。この隙間は後から生えてくる永久歯のための隙間なのです。永久歯は乳歯よりも大きな歯です。そのため、発育空隙がない状態だと永久歯が生えてくるときに隙間がなく無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。

発育空隙を作るために必要なことは噛むことです。顎へ刺激を与えることで顎は成長し、隙間を作ることができます。ですが、食事の好みやファーストフードが時代とともに変化してきたため、なかなか噛む刺激を与えられず、顎が発育しないまま大人になってしまう方が多いのです。

噛むことは歯並びのためにも必要なことです。成長とともに歯並びをキレイにすることができるのでしっかりと噛むことを教えましょう。

成人してしまうと矯正装置を使用して歯並びをキレイにするしかありません。矯正治療をしてキレイな歯並びを手に入れましょう。

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食べ方に注意

こんにちは!

お子さんの歯並びが気になるという方は非常に多くいらっしゃいます。そこで、子供の食べ方に気を使うことで歯並びの状態にいち早く気付き対応することが可能になります。

噛む時は左右の歯でバランスよく噛むことが大切です。でしが、中には右側でしか食べない場合や前歯でしか噛まないなど噛む場所のバランスが乱れている子もいます。こうなってしまうと噛んでいる方の輪郭が変形してしまうことがあります。

口を大きく開けられない子や食べている最中によくこぼす子も問題があります。食べ方に問題があるのではなく、顎に問題があるのです。大きく口をあけられない場合、顎関節に異常があるかもしれません。また受け口の子は食べこぼしが多いとも言われています。注意するとともにこういった異常に気付けると良いでしょう。

また硬い物を食べたがらない時は虫歯があるかもしれません。虫歯があると刺激が強すぎて痛みを伴ったり、片側で噛むことにもなります。

以上のように噛み方で子供の歯の状態を知ることができます。癖であれば治すように、むし歯などの病気であれば早めの治療をすることで成長に伴ってキレイな歯並びを手に入れることができます。

しっかりと観察して子供が歯並びで困らない様にしましょう。虫歯や歯周病にならないためには予防が大切です。歯が悪くなくても歯医者へ行き、歯医者に慣れるとともに予防をすることで早めの対応ができます。

歯並びに異常がある方は、矯正治療をオススメします。ワイヤーの矯正やマウスピース型の矯正装置など種類はいろいろあるので自分に合った矯正装置を選んで下さい。

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いい歯並びの条件

こんにちは!

みなさんはキレイな歯並びをしていますか?キレイな歯並びといってもどういった状態がキレイかわからないですよね?

そこで今回はキレイな歯並びについてお話します。

いい歯並びの状態とは、噛み合わせがしっかりとしている状態です。そして噛んだときの状態が歯並びをみるときのポイントです。

上下の前歯の中心があっている。

上下の前歯が、上下方向、前後方向に2~3mm重なっている。

上下の歯が交互に噛み合っている。

といった状態です。

鏡を見て自分の状態はどうでしょうか?これらの条件に当てはまらない場合はどこかに異常があります。上顎が出ていたり、前歯の中心がずれていたり、歯の生えてきている部分がずれていたりと少しの異常が全体の歯並びに影響します。

歯並びに異常がある方は、矯正治療をオススメします。ワイヤーの矯正やマウスピース型の矯正装置など種類はいろいろあるので自分に合った矯正装置を選んで下さい。

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歯並びと歯磨き

こんにちは!

歯並びが乱れていると歯磨きをしっかりとすることができません。ですが、角度さえ気をつければしっかりと磨けるのでは?とお考えではありませんか?今回は歯並びと歯ブラシの関係についてお話します。

歯並びが乱れていると、隙間が増えるので汚れが溜まりやすくなります。その汚れが蓄積することで虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。

では、隙間の歯磨きはどうすればいいでしょうか?

答えは歯ブラシを使い分けることです。

通常の歯ブラシは長方形のような形をしています。ある程度まで曲げることはできますが、汚れを落とす能力のある毛先は汚れの位置とは違う方向を向いてしまいます。

img-ha-narabi01

そこでオススメするのがタフトブラシ、小さい歯ブラシです。湖の歯ブラシを使用することで歯と歯の間の汚れをダイレクトに除去することができます。ヘッド部分も小さめなので奥歯の奥までしっかりと落とすことができるのです。

img-ha-narabi02

この細かいブラシは歯の至るところまで磨くことができます。しかし全体を小さい歯ブラシで磨くのは大変なので普通の歯ブラシで全体を、細かい部分はタフトブラシを使用してキレイにしましょう。

この歯ブラシは歯並びが悪い人だけにオススメしているわけではありません。どんな人でもキレイにすることができるので是非使用してください。

歯並びは乱れてしまうと自分の力で強制することはできません。矯正治療をしてキレイな歯並びにしましょう。

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世界の歯並び事情

こんにちは!

日本人の歯並びは世界からどのように見られているのでしょうか?世界でアンケート調査をしたところ、日本人の歯並びがいい、と答えた人はわずか4%、ほとんどの人が「歯並びが悪い」と答えているのです。先進国の中でも最低、ひどさに驚く、なぜ治さないの?という意見が大多数ありました。

また日本では「八重歯」をチャームポイントとして捉えている人もおり、かわいいと考える人も多くいます。これも世界から見たら異常なことと思われているのです。

日本では、歯並びが乱れているのはビジネスとは関係ないと思う方がとても多いです。しかし世界では全く逆で、世界で活動する人のほとんどの方が歯並びはしっかりと矯正してキレイにしています。

歯並びはステータスではなく、キレイなことが常識であるのです。

みなさんの歯はしっかりとキレイに並んでいますか?キレイにすることで虫歯や歯周病の予防にもなり、全身の体調にもいい影響を与えます。是非矯正治療をして歯並びをキレイにしましょう。

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歯並びを治す

こんにちは!

みなさんが歯並びを治す時、一番気にするのはなんでしょうか?人それぞれ気にする点はあると思いますが、特に多く相談にあるのが「人に見られる」という点でした。歯並びが悪いために人の目を気にしてしまうとなかなか笑顔を見せたり、話すことも難しくなってしまいます。

矯正をされる方は人に見られるのがコンプレックスになってしまいます。そこで、矯正治療を始めたとしても、歯にブラケットを装着するワイヤー矯正を始めるとどうでしょう?

ワイヤー矯正は外から見てとても目立つためコンプレックスが拭えずマスクをして隠したりしてしまいがちです。

そういった悩みを解決するべく、当院では人にバレない矯正法「大口式ホーム矯正法」を開発しました。

この矯正法は家にいる間だけ装置を装着するため、外で矯正装置を付ける必要がありません。そのため他人にばれることなく矯正することができます。また、こちらの装置は他の矯正装置に比べ短時間での治療が可能となります。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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乳歯がバラバラ

こんにちは!

子供の歯並び、気にしていますか?子供は自分の歯並びをあまり気にしなことが多いです。誰かに指摘されない限り、自分の歯並びの状態を意識して見ないため、そのまま成長してしまうと大人になった時に歯並びにコンプレックスを持つことになってしまいます。

そこで、今回は歯並びについてお話します。

乳歯が生えそろう頃、お子さんの歯並びはあまりキレイに整ってはいません。おそらく歯と歯の間に大きく隙間がある状態で乳歯が生えそろうと思います。この状態に危機感を覚え矯正歯科へ駆けつける親御さんも多くいらっしゃいます。

乳歯から永久歯に生えかわる時、乳歯が抜け下から永久歯が生えてくるのですが、永久歯は乳歯より大きいため、空いたスペースを詰めるように生えてくるのです。そのため、乳歯の時にスペースがおおきくあっても、永久歯が生えそろう時にはキレイにスペースがない状態になるのです。

そのため、乳歯がスペースなくきっちり生えていると、永久歯はスペースのないところに無理やり生えてくるため歪んで生えてきたり重なって生えてくるのです。

歯並びがキレイになるためにはこのスペースの確保が必要です。そのためには顎の発育を促進する必要があります。顎は刺激を与えることで成長します。顎への刺激は噛むことで与えられるので、硬いものを噛んだり、一口ずつ多く噛むことが大切です。

噛むことは歯並びだけでなく唾液の分泌を促したり脳への刺激にもなるのでしっかりと噛むことを教えてあげましょう。

永久歯が生えそろってしまうと矯正治療をしなければキレイな歯並びにはなりません。当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしており、家にいる間だけ装置を付けることで歯並びをキレイにすることができるのです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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