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矯正中の食事

こんにちは!

矯正治療中は食事がうまくとれないものです。それはワイヤー矯正をしている方がほとんどで、硬い物を噛めないことや痛みが生じる場合があるからです。

人間の欲の一つ、食欲が満たされないのはとてもストレスになってしまいます。なので、矯正を考えている方はできれば食べられる矯正治療をすることをオススメします。

歯に固定するタイプの矯正は痛みが強いだけでなく、取り外しが効かないのがデメリットです。また見た目にも矯正しているのが分かってしまいますし、歯を出すことに抵抗を覚えてしまいます。そこで、近年親しまれている矯正法が「インビザライン」です。インビザラインは透明なマウスピースを歯に装着することで矯正するものです。取り外しができるので、食事のときには外して、それ以外は装着していれば歯並びをキレイにすることができるのです。

こういったマウスピースタイプのものであれば食事も気軽に取れますし、痛みがあることもありません。そしてこういったメリットを取り入れ、治療期間も短縮することができるのが「大口式ホーム矯正法」です。

これは家にいる間だけ装着することで矯正治療ができます。インビザラインと違い、装着時間が短くさらに治療期間も短いのが特徴です。外にはつけて歩かないので、人に気付かれることなく歯並びをキレイにできるのが特徴です。

矯正治療にはさまざまな方法があり、歯並びの形や状態によって自分に合ったものを選ぶことが矯正治療の一番の近道です。歯科医とよく相談して歯並びをキレイにしましょう。

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歯を動かす

こんにちは!

これまでのブログでも歯を動かしてしまう癖や習慣を紹介してきました。ですが、そんなに簡単に歯が動くのか?と疑問に思っている方も多いと思います。そこで今回は歯が動く仕組みについてお話します。

歯は骨から生えているわけではありません。顎の骨を歯槽骨といい、歯槽骨内にある歯根膜から歯が生えています。この歯根膜は繊維でできているため、物を噛んだ時など、力がかかったときに力を分散させるクッションの役割になっています。そしてこの歯根膜には神経や血管が通っているので、歯根に栄養を供給したり、物を噛んだ時の感触を脳に伝える働きもしているのです。

この歯根膜をうまく利用することで歯を動かしています。歯を動かすと、もともと生えていた場所は骨が無くなってしまいます。また移動する方向にはすでに別の骨があるため、本来であれば移動ができません。ですが、歯根膜は動こうとする刺激を受け、移動先の骨を溶かします。そして移動した後の部分は骨が作られていくのです。

矯正治療は骨の破壊と再生を繰り返すことで歯並びを整えているのです。このような骨の代謝機能を利用することで歯が移動するのですが、破壊も再生も時間がかかるのです。そのため矯正治療には時間がかかってしまいます。

当院オススメの大口式ホーム矯正法はこれらの代謝を効率的に考えて開発されました。そのため、矯正治療にかける時間が他の矯正治療と比べて早く治療が完了します。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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受け口にならないために

こんにちは!

不正咬合、歯並びの悪さにはいくつか種類があります。そのなかで今回は「受け口」についてお話します。

受け口というのは上顎に対して下顎が前に出ている状態を示します。下顎前突や反対咬合、しゃくれとも言われます。

見た目もよくないですが、前歯で物が噛めなかったり、うまく話ができない等の機能的な面でも問題が生じます。

そんな受け口にならないようにするためには「舌」の位置が重要です。舌を置いておく位置が低い、下の歯の裏側にある場合は受け口になりやすいといわれています。触れているつもりがなくても、舌で下の歯を押してしまうため歯が出てしまったり、顎とともに成長してしまうのです。

他にも、遺伝が影響し顎の成長の仕方が親と似てしまい受け口になったり、親のしぐさをまねてしまい受け口になることもあるのです。

受け口にさせないためには早い段階から舌の位置を覚えさせ、顎の成長を均等にさせる必要があります。そこで、矯正歯科で使用する装置が「ムーシールド」という装置です。

これは口の中に入れることで、自然と舌が理想的な位置へ移動するものです。遺伝などが影響して、お子さんの歯並びが心配だと感じる方は是非一度歯科で診察してもらい、早めの矯正治療をオススメします。

当院でも矯正治療を行っています。「大口式ホーム矯正法」というオリジナルの矯正法をオススメしています。家にいる間だけ装置を付けることで歯並びがキレイなものへとなります。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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歯並びは遺伝?

こんにちは!

今日はお問い合わせフォームより気になる質問を頂いたので、みなさんにも知って頂くためこちらで回答させていただきます。

質問内容は、歯並びは遺伝するのですか?といったものです。

回答から言わせて頂くと、遺伝しないといわれています。ですが、歯並びの悪い方のお子さんは歯並びが悪いのも事実です。その原因は「骨の大きさ」や「骨格」「歯の大きさ」などなのです。

顎の骨が小さいと乳歯が生えてくるスペースがあまりない状態のためきっちりと揃って生えてきます。その後乳歯より大きい永久歯が下から生えることで無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。同様に歯の大きさや顎の形も影響して出っ歯や受け口にもなってしまいます。

特に育児に携わることが多い母親によく似るといいます。これは小さい頃から母親の行動を真似るため、口の動かし方や舌の動きを真似してしまい、それらの癖が原因で歯並びが乱れることがあるのです。

そのため歯並びは遺伝しないのです。ですが顎の大きさなどは遺伝するので、それらを早めに判断し自分のお子さんがどういう状態なのかを見極める必要があります。

そして、早いうちに対応することが大切です。舌を出すような癖があればやめさせたり、かたい物を噛んでもらい顎の発育を促進したり、家庭でできることはたくさんあります。歯並びが悪くなる前にしっかりと指導してキレイな歯並びにしましょう。

当院では家庭でできる矯正法として大口式ホーム矯正法をオススメしています。他の人には気付かれずに矯正することができるので、社会人の方や学生の方にオススメの矯正法です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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