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見た目だけがすべてじゃない。

こんにちは!

歯並びが気になる、見た目をなんとかしたいとお考えの方はとても多くいらっしゃいます。そのため、矯正治療の時間が長くかかるのに不満を持たれている方が多いのも事実です。でしが、矯正治療は見た目だけを改善しているのではないのです。

歯並びを整えるのはそこまで難しいものではありません。力を加えて動かすだけです。ですが、見た目だけ整えた歯ではしっかりと噛むことは出来ないのです。そのため、矯正治療は歯並びとともに噛み合わせも治療しているのです。

歯にかかる力はとても大きいものです。そのため上下左右7本ずつ、それぞれの歯に力を分散して噛み砕いたりすり潰したりしています。

歯並びが乱れている方の中には、ある一定の歯にのみ大きな力が加わる場合があります。そのためずっと力が加わることで歯にダメージを与えることになってしまいます。また、その間に噛み合わさっていない歯は刺激が足りないことでどんどん退化してしまいます。

噛み合わせは単純に歯並びを治しただけでは治りません。全ての歯が均一に噛み合うことで正しい効果を発揮するので少しでもずれてしまうと全体のバランスを失ってしまうのです。

矯正治療はこれらのことを全て踏まえたうえで微量の力を加えて徐々に動かし歯並びをキレイにしています。そのためどうしても期間が延びてしまうことをしっかりと理解して頂ければと思います。

歯並びでお悩みの方、見た目だけではなく機能面でもさまざまな障害があるので早めに診察、治療して頂くことをオススメします。

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歯と歯の隙間

こんにちは!

子供の歯並び気にしていますか?歯並びがキレイになるためには乳歯のうちに対策をとっておく必要があるのです。

乳歯が生えそろい、これから永久歯に生えかわるという時、お子さんの歯並びを見てみてください。おそらく歯と歯の間には隙間があります。

この隙間が心配になり歯医者へ駆けつけるという方もいらっしゃいます。ですが、この隙間は必要な隙間なのです。

乳歯間に生まれる隙間を「発育空隙」といわれています。この隙間は後から生えてくる永久歯のための隙間なのです。永久歯は乳歯よりも大きな歯です。そのため、発育空隙がない状態だと永久歯が生えてくるときに隙間がなく無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。

発育空隙を作るために必要なことは噛むことです。顎へ刺激を与えることで顎は成長し、隙間を作ることができます。ですが、食事の好みやファーストフードが時代とともに変化してきたため、なかなか噛む刺激を与えられず、顎が発育しないまま大人になってしまう方が多いのです。

噛むことは歯並びのためにも必要なことです。成長とともに歯並びをキレイにすることができるのでしっかりと噛むことを教えましょう。

成人してしまうと矯正装置を使用して歯並びをキレイにするしかありません。矯正治療をしてキレイな歯並びを手に入れましょう。

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食べ方に注意

こんにちは!

お子さんの歯並びが気になるという方は非常に多くいらっしゃいます。そこで、子供の食べ方に気を使うことで歯並びの状態にいち早く気付き対応することが可能になります。

噛む時は左右の歯でバランスよく噛むことが大切です。でしが、中には右側でしか食べない場合や前歯でしか噛まないなど噛む場所のバランスが乱れている子もいます。こうなってしまうと噛んでいる方の輪郭が変形してしまうことがあります。

口を大きく開けられない子や食べている最中によくこぼす子も問題があります。食べ方に問題があるのではなく、顎に問題があるのです。大きく口をあけられない場合、顎関節に異常があるかもしれません。また受け口の子は食べこぼしが多いとも言われています。注意するとともにこういった異常に気付けると良いでしょう。

また硬い物を食べたがらない時は虫歯があるかもしれません。虫歯があると刺激が強すぎて痛みを伴ったり、片側で噛むことにもなります。

以上のように噛み方で子供の歯の状態を知ることができます。癖であれば治すように、むし歯などの病気であれば早めの治療をすることで成長に伴ってキレイな歯並びを手に入れることができます。

しっかりと観察して子供が歯並びで困らない様にしましょう。虫歯や歯周病にならないためには予防が大切です。歯が悪くなくても歯医者へ行き、歯医者に慣れるとともに予防をすることで早めの対応ができます。

歯並びに異常がある方は、矯正治療をオススメします。ワイヤーの矯正やマウスピース型の矯正装置など種類はいろいろあるので自分に合った矯正装置を選んで下さい。

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いい歯並びの条件

こんにちは!

みなさんはキレイな歯並びをしていますか?キレイな歯並びといってもどういった状態がキレイかわからないですよね?

そこで今回はキレイな歯並びについてお話します。

いい歯並びの状態とは、噛み合わせがしっかりとしている状態です。そして噛んだときの状態が歯並びをみるときのポイントです。

上下の前歯の中心があっている。

上下の前歯が、上下方向、前後方向に2~3mm重なっている。

上下の歯が交互に噛み合っている。

といった状態です。

鏡を見て自分の状態はどうでしょうか?これらの条件に当てはまらない場合はどこかに異常があります。上顎が出ていたり、前歯の中心がずれていたり、歯の生えてきている部分がずれていたりと少しの異常が全体の歯並びに影響します。

歯並びに異常がある方は、矯正治療をオススメします。ワイヤーの矯正やマウスピース型の矯正装置など種類はいろいろあるので自分に合った矯正装置を選んで下さい。

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歯並びと歯磨き

こんにちは!

歯並びが乱れていると歯磨きをしっかりとすることができません。ですが、角度さえ気をつければしっかりと磨けるのでは?とお考えではありませんか?今回は歯並びと歯ブラシの関係についてお話します。

歯並びが乱れていると、隙間が増えるので汚れが溜まりやすくなります。その汚れが蓄積することで虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。

では、隙間の歯磨きはどうすればいいでしょうか?

答えは歯ブラシを使い分けることです。

通常の歯ブラシは長方形のような形をしています。ある程度まで曲げることはできますが、汚れを落とす能力のある毛先は汚れの位置とは違う方向を向いてしまいます。

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そこでオススメするのがタフトブラシ、小さい歯ブラシです。湖の歯ブラシを使用することで歯と歯の間の汚れをダイレクトに除去することができます。ヘッド部分も小さめなので奥歯の奥までしっかりと落とすことができるのです。

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この細かいブラシは歯の至るところまで磨くことができます。しかし全体を小さい歯ブラシで磨くのは大変なので普通の歯ブラシで全体を、細かい部分はタフトブラシを使用してキレイにしましょう。

この歯ブラシは歯並びが悪い人だけにオススメしているわけではありません。どんな人でもキレイにすることができるので是非使用してください。

歯並びは乱れてしまうと自分の力で強制することはできません。矯正治療をしてキレイな歯並びにしましょう。

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世界の歯並び事情

こんにちは!

日本人の歯並びは世界からどのように見られているのでしょうか?世界でアンケート調査をしたところ、日本人の歯並びがいい、と答えた人はわずか4%、ほとんどの人が「歯並びが悪い」と答えているのです。先進国の中でも最低、ひどさに驚く、なぜ治さないの?という意見が大多数ありました。

また日本では「八重歯」をチャームポイントとして捉えている人もおり、かわいいと考える人も多くいます。これも世界から見たら異常なことと思われているのです。

日本では、歯並びが乱れているのはビジネスとは関係ないと思う方がとても多いです。しかし世界では全く逆で、世界で活動する人のほとんどの方が歯並びはしっかりと矯正してキレイにしています。

歯並びはステータスではなく、キレイなことが常識であるのです。

みなさんの歯はしっかりとキレイに並んでいますか?キレイにすることで虫歯や歯周病の予防にもなり、全身の体調にもいい影響を与えます。是非矯正治療をして歯並びをキレイにしましょう。

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乳歯がバラバラ

こんにちは!

子供の歯並び、気にしていますか?子供は自分の歯並びをあまり気にしなことが多いです。誰かに指摘されない限り、自分の歯並びの状態を意識して見ないため、そのまま成長してしまうと大人になった時に歯並びにコンプレックスを持つことになってしまいます。

そこで、今回は歯並びについてお話します。

乳歯が生えそろう頃、お子さんの歯並びはあまりキレイに整ってはいません。おそらく歯と歯の間に大きく隙間がある状態で乳歯が生えそろうと思います。この状態に危機感を覚え矯正歯科へ駆けつける親御さんも多くいらっしゃいます。

乳歯から永久歯に生えかわる時、乳歯が抜け下から永久歯が生えてくるのですが、永久歯は乳歯より大きいため、空いたスペースを詰めるように生えてくるのです。そのため、乳歯の時にスペースがおおきくあっても、永久歯が生えそろう時にはキレイにスペースがない状態になるのです。

そのため、乳歯がスペースなくきっちり生えていると、永久歯はスペースのないところに無理やり生えてくるため歪んで生えてきたり重なって生えてくるのです。

歯並びがキレイになるためにはこのスペースの確保が必要です。そのためには顎の発育を促進する必要があります。顎は刺激を与えることで成長します。顎への刺激は噛むことで与えられるので、硬いものを噛んだり、一口ずつ多く噛むことが大切です。

噛むことは歯並びだけでなく唾液の分泌を促したり脳への刺激にもなるのでしっかりと噛むことを教えてあげましょう。

永久歯が生えそろってしまうと矯正治療をしなければキレイな歯並びにはなりません。当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしており、家にいる間だけ装置を付けることで歯並びをキレイにすることができるのです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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親知らずは生えてますか?

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みなさんは「親知らず」と呼ばれる歯をご存知でしょうか?通常永久歯は13~14歳くらいまでにすべて生えそろいますが、20歳前後になると一番奥に生えてくる歯です。

この親知らずですが、厄介なことに普通に生えてくることが少ないのです。例えば横向きに生えたり、少ししか見えない状態で生えてきたり、また人によっては生えてこないという場合もあるのです。

人それぞれ生え方や生える本数が違うのです。そんな親知らずですが、実は歯並びに大きく影響があります。

先程の説明にもありましたが、横向きに生えてくることが多い歯です。横向きに生えることで微量の力で奥歯を前に押してしまうため、全体の歯並びが悪くなる可能性もあります。また生えてくる段階でスペースの無い場所に生えようとすると隣の歯を押して出てくることもあるので、歯並びに影響してしまいます。

歯並び以外にも、変わった向きで出てきた場合には汚れが付着しやすく虫歯になりやすかったり、腐敗したにおいから口臭の原因にもなります。

親知らずが正常に生えている場合は問題ないことも多いです。しかし、まだ表面に出てきていない場合も多いので、レントゲンによる診察をしてもうことも必要です。

歯並びは悪くなってしまうと自力での矯正は不可能です。自分に合った矯正治療でキレイな歯並びにしましょう。

当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。この矯正法は家にいる間だけ矯正装置をつけておくだけで歯並びがキレイに整うというものです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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上唇小帯の異常

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上唇小帯をご存知ですか?これは上唇と上顎骨、前歯部の骨をつないでいる「ヒモ」のことです。このヒモがあることで上唇はブラブラと垂れずに留まっている状態なのです。

このヒモは1歳未満の場合、歯ぐきの近くに付着しています。成長とともに付着部位が上に移動していきます。しかし、この移動がうまくいかなかったり、付着がうまくいかない場合、「付着異常」となります。

付着異常になると歯と歯の間にヒモが入り込んでしまい、前歯の間に隙間ができてしまう「正中離開」の状態になりやすくなります。いわゆる「すきっ歯」になります。

また付着異常により上唇小帯が歯の近くにあると、歯磨きの際に小帯を傷つけやすくなります。傷がつくことで歯肉炎や虫歯になる可能性を高めてしまいます。

小帯が細い場合であれば、自然に切れて成長とともに自然に治る場合もあります。軽度の場合には経過観察でも大丈夫でしょう。

しかし、歯が生えかわる時に小帯が歯と歯の間にあるような場合にはすきっ歯になってしまうこともあるので、早めに切除した方がいいでしょう。

子供は自分ではなかなか異常に気が付けないこともあります。お子さんの口の中の状態をしっかりと観察し適切な判断ができるようにしましょう。心配な場合は歯科で診てもらうことも大切です。

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生活習慣が大切

こんにちは!

歯並びが悪いと自分に自信が持てなくなってしまいます。それだけではなく、歯並びの乱れから汚れが溜まりやすく虫歯や歯周病になるリスクも高くなります。

そこで今回は生活習慣についてお話します。生活習慣を改善するだけで歯並びが少しずつ治るとも言われているのです。

歯並びは、歯の大きさと骨格のバランスによってある程度は決まっています。遺伝も原因しているのは事実ですが、昔の人に比べて、現代の人たちは歯並びが乱れている人の割合が増えています。固いものを噛まないなどの食生活の変化によりあごが小さくなっているのが原因とも言われています。

しかし、裏を返せば、食べ方が歯並びに影響しているということになるのです。実際に矯正装置を使用せずに食べ方を改善するだけで歯並びがキレイになったという報告もあるようです。

 

食べる時は姿勢が大事です。足を浮かせるのではなくしっかりと床に付けて食べましょう。足を組んだり、猫背になると体のバランスが崩れ顎を突き出した姿勢になってしまいます。

しっかりと足をつけ、背筋を伸ばした状態になったら、良く噛んで食べましょう。顎の発育にも影響しますが、良く噛んで細かく砕くことで消化器官にもいい影響を与えます。

左右で噛むバランスにも気を使うことで顎が左右対称に成長しキレイに歯並び、口元になります。

歯並び、顎の成長は子供のときにしっかりと噛んだりした方がキレイに整います。大人になってしまったらもう遅いのでは?と思う方も多いですが、キレイな姿勢、噛み方、呼吸法などで大人の歯並びにも少しずつ影響するといわれるので、矯正治療はちょっと・・・と思っている方は是非お試しください。

しかし歯並びの乱れが大きい場合、矯正装置を使って歯並びを変えた方がキレイに整います。

当院では「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。この矯正法は家にいる間だけ矯正装置をつけておくだけで歯並びがキレイに整うというものです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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