歯と歯の隙間

こんにちは!

子供の歯並び気にしていますか?歯並びがキレイになるためには乳歯のうちに対策をとっておく必要があるのです。

乳歯が生えそろい、これから永久歯に生えかわるという時、お子さんの歯並びを見てみてください。おそらく歯と歯の間には隙間があります。

この隙間が心配になり歯医者へ駆けつけるという方もいらっしゃいます。ですが、この隙間は必要な隙間なのです。

乳歯間に生まれる隙間を「発育空隙」といわれています。この隙間は後から生えてくる永久歯のための隙間なのです。永久歯は乳歯よりも大きな歯です。そのため、発育空隙がない状態だと永久歯が生えてくるときに隙間がなく無理やり生えてきてしまい歯並びが乱れてしまうのです。

発育空隙を作るために必要なことは噛むことです。顎へ刺激を与えることで顎は成長し、隙間を作ることができます。ですが、食事の好みやファーストフードが時代とともに変化してきたため、なかなか噛む刺激を与えられず、顎が発育しないまま大人になってしまう方が多いのです。

噛むことは歯並びのためにも必要なことです。成長とともに歯並びをキレイにすることができるのでしっかりと噛むことを教えましょう。

成人してしまうと矯正装置を使用して歯並びをキレイにするしかありません。矯正治療をしてキレイな歯並びを手に入れましょう。

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