歯の重なり

こんにちは!

今回のブログでは歯並びについてお話します。今回は「叢生」です。

叢生とは、歯がデコボコしたり、重なり合って生えてしまう状態のことです。イメージしやすいのが八重歯です。歯の大きさや数に対して、顎が小さいと、歯が並ぶスペースがないため無理やり生えてきて外に出たり、中に入ったりしてしまうのです。

叢生は歯が重なっているため、十分な清掃をすることができません。そのため虫歯や歯周病になるリスクがとても高くなってしまいます。

ではどうすれば叢生を防ぐことができるのか?

それは良く噛むことです。生えてくるスペースがないということは顎が成長しきれていないからです。そのため、永久歯が生えてくる前にスペースを確保する必要があるのです。

多くの歯並びを乱す原因は癖と劣成長です。なので原因を早めに解決するように子供の指導をする必要があります。

大人になってしまうと、自然に歯並びを整えることは不可能です。ですので矯正治療を行って歯並びをキレイにする必要があります。当院では大口式ホーム矯正法という家で出来る矯正装置を開発しました。外に出る時には取り外すことができるので、周りに気付かれずに矯正治療をすることができます。気になる方は一度お問い合わせください。

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