その癖で歯並びが変わる!

こんにちは!

歯並びはキレイに整っている方でも、あるが原因で歯並びが動いてしまいます。それは子供だけでなく、大人になってもそうなのです。

何気ない時、口がポカンと開いていませんか?こういった方は「口呼吸」をしている可能性があります。口で呼吸をしている人は基本的に口が開いています。そのため、口の周りの筋肉の締りが悪くなり、前歯に外側からの圧力がかからないため、出っ歯になったり、上下の歯の間に隙間が空いてしまいます。また、口呼吸は口の中の乾燥の原因ですので、むし歯や歯周病になりやすく、口臭も酷くなるのです。

勉強している時など、ちょっと楽したいとおもい「頬杖」を付く人もいますよね。この頬杖も歯並びを悪くするひとつの原因です。頬杖により顎が外側からの力で動かされます。頭を支えるだけで動くわけないじゃん、と思う方もいますが、成人の頭の重さは約5kgもあり、矯正治療の何十倍もの力がかかっているのです。ですので、頬杖によっては歯列が歪んでしまう人もいるのです。

ストレスを感じた時、唇を噛んでしまいませんか?これも歯並びが悪くなる原因です。唇をかむと、自然と下から上の前日に圧力がかかります。そのため、上下の歯の噛み合わせに影響を与えることもあるのです。また下唇を噛んだり吸ったりすると、上の前歯は前に出て、舌の前歯は中に入ってしまいます。

 

歯並びが悪くなる癖はこれら以外にもあります。続きについてはまた次回お話します。

歯並びは悪くなってしまうと自力でキレイにすることは不可能です。キレイな歯並びにする為にも矯正治療を行って健康な生活を送りましょう。

当院では家にいる間だけ装置を付けて歯並びをキレイにする「大口式ホーム矯正法」をオススメしています。外では装置をつけないので、まわりの方に気付かれることなく矯正が可能な矯正法です。

気になる方はぜひ一度お問い合わせください。

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