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見えない矯正法

こんにちは!

矯正といえば、歯に金属を付けて歯を動かすワイヤー矯正がパッと頭に浮かぶ方も多いかと思います。しかし、最近では人に気付かれない装置を使うことで矯正することが可能になったのです。

歯に金属を装着し、ワイヤーを通して全体の歯並びを整えるワイヤー矯正。歯科医の腕によって少しずつ動かす力加減を変えて歯並びを治す方法です。しかし、あの金属が歯についた状態になることに抵抗を覚える方も多くいらっしゃいます。そこで開発されたのがマウスピース型の矯正装置です。

これは自分で脱着することが可能な矯正装置で、形の少しずつ違うマウスピースを交換していくたびに歯並びがキレイになるといったものです。マウスピース本体は透明なプラスチックでできているので、目を凝らしてみないとなかなか人に気付かれない装置となっております。

装置を作製する際にコンピュータで結果をイメージできる独自のソフトを使用し、最終的な歯並びを3D画像を用いて見ることもできるのです。そのため、どういった風に治るのかが目で見てわかるのもインビザラインの特徴です。

インビザラインのデメリットとしてあげられるのが、装着時間です。推奨装着時間は20時間以上となっております。食事の時以外はほとんど付けていなければなりません。もし、装着時間が短い場合、次の装置を装着することができず、矯正治療のやり直し(リファイメント)となる場合もあります。

当院では、出来るだけ装着時間を短くし、人に気付かれない矯正法として大口式ホーム矯正法を開発しました。名前の通り家でできる矯正法となっており、装着時間も家にいる間だけで大丈夫です。外に出る時には装置を取り外し、帰ってきたら装着する、といったものです。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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顔と歯並び

こんにちは!

歯並びと顔つきは関係があるのをみなさんはご存知ですか?今回は顔と歯並びの関係についてお話します。

みなさんは「アデノイド顔貌」という言葉を聞いたことはありますか?これは口を突き出したような顔つきのことを言います。参考画像がこちら↓

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このような顔つきになってしまう原因は「口呼吸」です。口呼吸ばかりしていると、顔の筋肉や骨格がゆがんでしまい、アデノイド顔貌となってしまいます。

特徴としては、面長で顎がなく、唇が目立ってしまう顔つきです。そしてこの顔つきの人のほとんどが出っ歯などの歯並びが輪乱れている状態なのです。

原因である口呼吸を治すことで顔の筋肉が鍛えられるので顔つきは正常なものへと戻すことができます。しかし、口呼吸だけを治せばいいというわけではありません。大人になってしまうと、歯並びを自力で治すことはできないため、口呼吸とともに歯並びをキレイにする必要があります。

歯並びが正常になることで、噛む筋肉も正常となるため、より口呼吸を治すこともできますし、顔の筋肉を鍛えることも可能です。

このような顔つきで悩んでいる方、歯並びは乱れていませんか?歯並びが悪いと見た目だけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。早い段階で矯正治療をしてキレイな歯並びを手に入れましょう。

当院では人に気付かれずに矯正治療を行う、大口式ホーム矯正法を取り扱っております。人に気付かれずに歯並びをキレイにすることができます。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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先天性欠如

こんにちは!

みなさんは歯の本数が足りていますか?ほとんどの人は歯の数が上下左右それぞれ7本ずつの計28本あります。ここに親知らずが各箇所一本ずつ加わると合計32本の歯が生えてくることになります。

親知らずに関しては生えてくる方もいれば、生えてこない方もいます。しかし、稀に生えてくるべき歯が生えてこないということもあるのです。

 

歯は母親の体の中にいる時から元となる卵のようなものが作られます。この卵のようなものを歯胚といい、歯の芽となるものです。そして生まれた後に成長とともに歯も育ち萌出します。乳歯の下にはすでに永久歯の歯胚が作られるわけですが、この歯胚がなんらかの理由でできないと、永久歯が生えてこないのです。

このように生えてくるべき歯が生えてこないことを先天性欠如と言います。

先天性欠如になる原因は明らかになっておりません。考えられているのが遺伝や妊娠中の栄養不足、薬の副作用とも言われています。

先天性欠如となると、大人になっても乳歯が残った状態の場合がほとんどです。永久歯は生えてくるときに乳歯の根を吸収するのですが、それが行われないために乳歯は残り続けます。しかし、乳歯は虫歯になりやすいことや、徐々に根が吸収されるため30歳までには自然と抜けてしまいます。

 

先天性欠如を見つけた場合早めに対応する必要があります。永久歯がない状態が続くと歯並びが移動してしまいます。そうなると歯並び全体のバランスが乱れてしまいます。歯並びが乱れてしまう前に矯正をして全体のバランスを維持しつつ、空いた隙間を埋めるよう治療をすすめることをオススメします。

他にもインプラントを欠損部に入れることでバランスを保つことも可能です。矯正には後戻りのリスクもありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

当院では矯正だけでなく、インプラント治療にも力を入れています。どちらも独自の方法で行っておりますので、他院では行えない治療となっております。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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歯の重なり

こんにちは!

今回のブログでは歯並びについてお話します。今回は「叢生」です。

叢生とは、歯がデコボコしたり、重なり合って生えてしまう状態のことです。イメージしやすいのが八重歯です。歯の大きさや数に対して、顎が小さいと、歯が並ぶスペースがないため無理やり生えてきて外に出たり、中に入ったりしてしまうのです。

叢生は歯が重なっているため、十分な清掃をすることができません。そのため虫歯や歯周病になるリスクがとても高くなってしまいます。

ではどうすれば叢生を防ぐことができるのか?

それは良く噛むことです。生えてくるスペースがないということは顎が成長しきれていないからです。そのため、永久歯が生えてくる前にスペースを確保する必要があるのです。

多くの歯並びを乱す原因は癖と劣成長です。なので原因を早めに解決するように子供の指導をする必要があります。

大人になってしまうと、自然に歯並びを整えることは不可能です。ですので矯正治療を行って歯並びをキレイにする必要があります。当院では大口式ホーム矯正法という家で出来る矯正装置を開発しました。外に出る時には取り外すことができるので、周りに気付かれずに矯正治療をすることができます。気になる方は一度お問い合わせください。

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歯の役割

こんにちは!

歯は親知らずを除くと7本ずつ、左右上下にあるため合わせると28本の歯があります。これらの歯はただ生えているわけではなく、それぞれ1本ずつ役割があるのです。

まずは前歯から説明しましょう。一番前にある歯、これを中切歯と言います。平べったい形をしており、一番大きく見えるのが特徴です。そしてその隣にあるのが側切歯。これら2種類の歯を「切歯」と言います。切歯は字のごとく、食べ物を噛み切る能力があります。

3番目に生えているのが「犬歯」。生えてくる場所が外側になると八重歯と言われる歯です。犬の歯のように鋭くとがった歯で、。食べ物を切り裂き、顎の動きの基本となる歯です。

そして奥歯。専門用語では「臼歯」といい臼のようにすり潰すのに特化した歯です。しかし歯によって役割は違い、4番目の歯は下顎の固定に重要な歯、5番目の歯は噛み合わせの安定を保つ歯、6番目が食べ物を噛み切る時に、最も重要な歯。そして7番目、一番奥の歯が12歳前後に生えてくる歯となります。

さらに人によっては8番目の歯、親知らずが生えてきます。しかし正常に生えてくる場合もあれば横向きや下向き、少ししか出てこない、など人によって生え方も変わる歯なのです。

しかし、歯並びの悪い方の中には、これらの歯が機能していないこともあります。八重歯のように外に出ていては、食べ物をうまく切り裂くことはできません。

噛み合わせが悪いと、歯だけに影響がいくわけではなく、体全体に影響があります。肩が凝ったり、体が歪んだり、顔の形が変わってきたりとさまざまな影響があります。そ唸ってしまう前に矯正治療をして、正常な噛み合わせ、正常な歯列にする必要があるのです。

矯正治療は現在さまざまな方法がありますが、当院がオススメしているのが大口式ホーム矯正法です。これは家にいる間だけで歯並びがキレイになるといったもので、取り付けたまま外に行くことがないため他人に気付かれることなく矯正が可能です。また他の矯正装置に比べ期間も短く済むのが特徴です。気になる方は是非一度お問い合わせください。

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抜歯と矯正

こんにちは!

歯並びをキレイにする為に「歯を抜く」必要がある場合があります。しかし、せっかくの自分の歯、歯並びのためとはいえなかなか抜きたいと思う方は少ないと思います。では、何故抜歯が必要なのか、詳しくお伝えします。

矯正治療は歯を動かして歯並びを整えるものです。骨の破壊と再生を繰り返すことで徐々に理想の方向へと移動し、最終的にはキレイな歯並びが手に入ります。

しかし、歯は生えそろう時に隙間なく生えてきます。歯並びが悪い人はその隙間がさらにないために無理やり歯が生えてくることでキレイに並びません。つまり「スペース」がない状態なのです。そのスペースがない状態で歯並びを整えようとすれば、どうしても限界が来てしまいます。

そこでスペースを確保するために歯を抜く必要があるのです。歯が抜けた後のスペースをうまく利用して歯並びを整えることができます。そのため医師から抜歯をオススメされるということを理解して頂けると幸いです。

歯を抜かない様にする為には顎の骨をあらかじめ拡げておく必要があります。成長期に良く噛んで顎を成長させることで永久歯が生えてくるときのスペースを作ることができます。

永久歯が生えそろってしまうと矯正治療でしか歯並びを治すことはできません。忙しくなる時でもあるのでなかなか時間もかけられないと思います。そこで当院が開発した「大口式ホーム矯正法」がオススメです。家にいる間だけ装置を付けることで歯並びを整えることができます。歯だけを動かすのではなく、全体を一緒に動かすため、小さい乱れなどであれは抜歯の必要がないケースもあります。気になる方は是非お問い合わせください。

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ワイヤー矯正治療

こんにちは!

矯正といえばワイヤー矯正のイメージがとても強いと思います。歯にブラケットを取り付けて、ワイヤーを通し全体を動かす治療法です。

ワイヤーの角度やブラケットにかかる力を調整することで動かしたい歯を動かし、歯並びがキレイに整う治療法です。

しかし、思い通りにいくことは少ないです。調整する人の技術によっても歯の並び具合は大きく変わります。強く引っ張りすぎると動きすぎてしまったり、反対に弱過ぎてはなかなか動きません。時には前回の歯並びに戻してから矯正をすすめることもあるのです。

なかなか終わらないと通院回数も多くなってしまうのでとても大変です。

またワイヤーが切れてしまったり、ブラケットが取れてしまうこともあるようです。そういったトラブルがあることも覚えておいた方がいいでしょう。

矯正治療にはさまざまな種類があり、人によってオススメの治療法もバラバラです。しっかりと歯科医と相談し、自分に合った矯正をしましょう。

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矯正中の食事

こんにちは!

矯正治療中は食事がうまくとれないものです。それはワイヤー矯正をしている方がほとんどで、硬い物を噛めないことや痛みが生じる場合があるからです。

人間の欲の一つ、食欲が満たされないのはとてもストレスになってしまいます。なので、矯正を考えている方はできれば食べられる矯正治療をすることをオススメします。

歯に固定するタイプの矯正は痛みが強いだけでなく、取り外しが効かないのがデメリットです。また見た目にも矯正しているのが分かってしまいますし、歯を出すことに抵抗を覚えてしまいます。そこで、近年親しまれている矯正法が「インビザライン」です。インビザラインは透明なマウスピースを歯に装着することで矯正するものです。取り外しができるので、食事のときには外して、それ以外は装着していれば歯並びをキレイにすることができるのです。

こういったマウスピースタイプのものであれば食事も気軽に取れますし、痛みがあることもありません。そしてこういったメリットを取り入れ、治療期間も短縮することができるのが「大口式ホーム矯正法」です。

これは家にいる間だけ装着することで矯正治療ができます。インビザラインと違い、装着時間が短くさらに治療期間も短いのが特徴です。外にはつけて歩かないので、人に気付かれることなく歯並びをキレイにできるのが特徴です。

矯正治療にはさまざまな方法があり、歯並びの形や状態によって自分に合ったものを選ぶことが矯正治療の一番の近道です。歯科医とよく相談して歯並びをキレイにしましょう。

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見た目だけがすべてじゃない。

こんにちは!

歯並びが気になる、見た目をなんとかしたいとお考えの方はとても多くいらっしゃいます。そのため、矯正治療の時間が長くかかるのに不満を持たれている方が多いのも事実です。でしが、矯正治療は見た目だけを改善しているのではないのです。

歯並びを整えるのはそこまで難しいものではありません。力を加えて動かすだけです。ですが、見た目だけ整えた歯ではしっかりと噛むことは出来ないのです。そのため、矯正治療は歯並びとともに噛み合わせも治療しているのです。

歯にかかる力はとても大きいものです。そのため上下左右7本ずつ、それぞれの歯に力を分散して噛み砕いたりすり潰したりしています。

歯並びが乱れている方の中には、ある一定の歯にのみ大きな力が加わる場合があります。そのためずっと力が加わることで歯にダメージを与えることになってしまいます。また、その間に噛み合わさっていない歯は刺激が足りないことでどんどん退化してしまいます。

噛み合わせは単純に歯並びを治しただけでは治りません。全ての歯が均一に噛み合うことで正しい効果を発揮するので少しでもずれてしまうと全体のバランスを失ってしまうのです。

矯正治療はこれらのことを全て踏まえたうえで微量の力を加えて徐々に動かし歯並びをキレイにしています。そのためどうしても期間が延びてしまうことをしっかりと理解して頂ければと思います。

歯並びでお悩みの方、見た目だけではなく機能面でもさまざまな障害があるので早めに診察、治療して頂くことをオススメします。

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歯並びと歯磨き

こんにちは!

歯並びが乱れていると歯磨きをしっかりとすることができません。ですが、角度さえ気をつければしっかりと磨けるのでは?とお考えではありませんか?今回は歯並びと歯ブラシの関係についてお話します。

歯並びが乱れていると、隙間が増えるので汚れが溜まりやすくなります。その汚れが蓄積することで虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。

では、隙間の歯磨きはどうすればいいでしょうか?

答えは歯ブラシを使い分けることです。

通常の歯ブラシは長方形のような形をしています。ある程度まで曲げることはできますが、汚れを落とす能力のある毛先は汚れの位置とは違う方向を向いてしまいます。

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そこでオススメするのがタフトブラシ、小さい歯ブラシです。湖の歯ブラシを使用することで歯と歯の間の汚れをダイレクトに除去することができます。ヘッド部分も小さめなので奥歯の奥までしっかりと落とすことができるのです。

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この細かいブラシは歯の至るところまで磨くことができます。しかし全体を小さい歯ブラシで磨くのは大変なので普通の歯ブラシで全体を、細かい部分はタフトブラシを使用してキレイにしましょう。

この歯ブラシは歯並びが悪い人だけにオススメしているわけではありません。どんな人でもキレイにすることができるので是非使用してください。

歯並びは乱れてしまうと自分の力で強制することはできません。矯正治療をしてキレイな歯並びにしましょう。

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