こんにちは!
みなさんは前歯の間に隙間はありませんか?その状態のことを「すきっ歯」と言います。すきっ歯であると、人にどう見られているんだろう、と考えてしまったり、歯を見せて笑うことに抵抗を覚える方が多くいらっしゃいます。
そこで今回はすきっ歯の一番簡単や治療方法について利点欠点をお話します。
すきっ歯を一番簡単に治療できる方法は「ダイレクトボンディング」という方法です。これは、隙間の部分にプラスチックを埋めて隙間を見えなくする方法です。前回お話したクイック矯正と違い歯を削らないため気軽に行える矯正法だと思います。また、虫歯がある場合には保険が適応できるので安価で治すことも可能です。
しかし、保険適応の場合、使用される歯科材料に限りがあるため、色のバランスが悪くなる場合もあります。そういった場合には自費での治療で自分の歯と同じ色を選択する方がいいかもしれません。
また、隙間に入れるのはプラスチック素材のため、割れたりかけたりする場合もあります。プラスチック素材のため将来的には変色することもあります。
そしてこの治療法は治療してくれる歯科医の技術によって状態が左右されます。隙間を埋める程度であればどこの歯科医でもおこなえるが、審美性を求める場合やずっとその状態を継続しておこうと考える方は、歯科医院の選択を吟味する必要があります。
結婚式や同窓会などの集まりの時、どうしても気になる部分だけ治したいときにはうってつけの治療法かと思います。しかし、歯並びのことを思えばしっかりと矯正治療することが大切です。
当院ではオリジナルの矯正法、大口式ホーム矯正法をオススメしています。家でだけ矯正できるので、人に気付かれることなく矯正することが可能です。気になる方は是非一度お問い合わせください。
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